酸攻撃に遭った猫、命からがら飼い主のもとへ帰る(英)

4月27日(金)16時19分 Techinsight

酸攻撃に遭った猫、一命を取り留めるも無残な姿に…(画像は『real fix 2018年4月25日付「Pet Owners Horror At Acid Attack On Cat」(SWNS/REALFIX)』のスクリーンショット)

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イギリスで増え続ける酸攻撃事件。このほどペットの猫が残酷な酸攻撃に遭った。英デボン州に住む猫の飼い主は「どうやったらこんな酷いことができるの」と悲しみと怒りをメディアにぶつけた。『real fix』『Mail Online』などが伝えている。

デボン州エクセターに住む1児の母リン・プレアーさん(39歳)は、4月24日の夜になって飼っているトラ猫のジョージー(メス・10歳)が戻らないことを心配し始めた。

ジョージーはフレンドリーな猫で、近所の家に行ったまま夜もリンさんの家に戻って来ないことがよくあったという。4月23日の午後8時半頃にジョージーが家を出て翌朝になっても戻らなかったが、リンさんは「よくあること」と思い特に気にしていなかった。ところが24日の夜になってもまだ戻って来なかったため、近所の人たちにジョージーを見かけなかったか尋ねたところ「見ていない」という声が返ってきた。リンさんが心配し始めた矢先、窓の外にジョージーらしき影が見え、帰ってきたことに安堵してドアを開けた時、リンさんは自分が目にしているものが信じられなかった。そこには悲惨な姿のジョージーがいたのである。

ジョージーは何者かに酸を浴びせられ、全身に酷い火傷を負っていた。頭や背中、足の毛はすっかり失われ、口からは泡を吹いていたという。よくこんな状態で帰って来られたとリンさんは驚きながら、すぐにタオルでジョージーを包んで動物病院に向かった。

病院のスタッフらはジョージーを手術室へ連れて行き、酸の除去に取りかかった。しかし酸によってジョージーの体の内部が損傷を起こしているかどうか定かではなかったために、治療は慎重に行われた。リンさんは医師から、カメラをジョージーの喉に通して検査をしてみた後で先の治療法を考えると伝えられた。幸いにも一命は取り留めたが、火傷は口の中全体に広がり、舌も焼け、喉の下に潰瘍ができてしまっていた。ジョージーは何も食べることができない状態で、現在も病院で集中治療を受けている。リンさんは、悲しみと怒りを露わにしてこのように語った。

「耳も目もひどい状態で、医師からはジョージーの両方の耳先と視力が失われるだろうと言われました。抵抗できない猫に、なぜこんな酷いことをする人がいるのか理解できません。私にとって人生で最悪の出来事ですし、息子も大きなショックを受けています。誰のペットにもこのような惨劇は起こってほしくはありません。やった人はどうか名乗り出て謝罪してほしい気持ちでいっぱいです。」

現在、この件はRSPCA(英国王立動物虐待防止協会)が捜査中ということだが、このニュースを知った人からは「どうか早く犯人が見つかってほしい。かわいそう過ぎて涙が出る」「私自身も猫が大好きで飼っているけれど、こんな苦しい状態なら辛いけれど安楽死を選んだ方が猫のためにはいいのかも…」「なんて残酷なんだ」「人でなし」「なんでこんな世の中になってしまったんだろう」「どうか早く良くなって!」といった声があがっている。

画像は『real fix 2018年4月25日付「Pet Owners Horror At Acid Attack On Cat」(SWNS/REALFIX)』のスクリーンショット

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