身障者の父による性的暴行で19歳娘が自殺 たった9年の懲役刑に母激怒(スコットランド)

5月15日(火)21時3分 Techinsight

性的暴行により19歳の娘を自殺に追い込んだ鬼畜の父(画像は『The Evening Times 2018年5月11日付「Parkhead dad jailed for raping daughter who later took her own life」』のスクリーンショット)

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スコットランドのグラスゴーから家族間に起きた忌々しい性的暴行事件の話題が伝えられた。加害者は身体に障害を持つ40代の父親。被害者は19歳の実の娘であった。悩み苦しんだ末に娘は自殺し、娘を突然失った母親の悲しみはあまりにも深い。このほどその父親に有罪判決が下ったが…。

グラスゴーのパークヘッドという町で2016年9月、ジェームズ・エルダーという当時43歳の父親が実の娘である19歳のジェイミー・リー・クレイグさんに性的暴行を加える事件が起きた。グラスゴー警察はジェイミーさんの母親による訴えをもとにジェームズを逮捕・起訴したが、父親の身柄が拘束されても、また事件からいくら時間が経過しても、女性にとって心と体に傷を負うこうした忌まわしい経験は容易く乗り越えられるものではない。

ジェイミーさんの母親リズ・クレイグさんと別居し、アパートでひとり暮らしをしていたジェームズ。事件当時、部屋にはほかの男性が数名おり、強姦の一部始終を彼らは見ていた。1名はその前にキスを迫ってきたといい、彼らもジェイミーさんに性的欲求を覚えていた可能性がある。どのような形で事件の話題が周囲に漏れ広がっていくのか想像もつかず、思いつめたジェイミーさんは大量の薬を飲んで病院に運ばれるなどの時期を経て、ついに事件から3か月後の同年12月に自らの命を絶ってしまった。

グラスゴー高等裁判所で先月その裁判が始まり、母親のリズさんは「その日の娘はひどく混乱した様子でヒステリックになり、何事にも過敏な反応を見せていました。いつもとは様子があまりにも違うので問い詰めたところ、娘は私の膝元で泣きながら『お父さんに強姦された。約10分間の出来事だったけれど永遠のように長く感じられた』と話してくれました。今の私の怒りは亡き娘の声。父親を断罪してください」などと述べた。

娘がわずか19歳にして自ら命を絶ったことに「罪の意識は感じる」と話すことはあったが、「娘は自ら私のアパートに来たがった。2度も一緒に寝た」と釈明し、行動の異常さを棚に上げて強姦をあくまでも否定するジェームズ被告であったが、最高法院判事は懲役9年の実刑判決と2年間の保護観察、そして性犯罪者として生涯にわたり情報を登録することを言い渡した。罪の重さに比べてあまりにも量刑に不満が残るこの判決。リズさんは「強姦罪ばかりか殺人罪でも裁いてほしい」と話し、娘の正義のために今後も闘う姿勢を見せている。

画像は『The Evening Times 2018年5月11日付「Parkhead dad jailed for raping daughter who later took her own life」』のスクリーンショット

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