豪スーパーが中国転売対策、乳児用粉ミルクを棚に並べずカウンター内に「隠す」—中国メディア

5月18日(金)5時40分 Record China

17日、オーストラリアの大手スーパーマーケット「コールズ」は、乳児用粉ミルクが中国のネット上で高値で転売されている事態を受け、商品を棚に陳列せずサービスカウンター内に「隠し」、販売を制限することにしたという。写真は中国で販売されている輸入粉ミルク。

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2018年5月17日、中国メディアの参考消息網は、オーストラリアの大手スーパーマーケット「コールズ」が、乳児用粉ミルクが中国のネット上で高値で転売されている事態を受け、商品を棚に陳列せずサービスカウンター内に「隠し」、販売を制限することにしたと報じられていることを伝えた。

記事によると、英BBCは15日、「一部の購買者が乳児用粉ミルクを買い貯めして海外、特に中国の家庭に転売することが、オーストラリアの母親たちの怒りを引き起こしてきた」とし、「コールズのこの決定は、こうした転売行為をめぐるオーストラリアでの長年の論争の末に下されたものだ」と伝えた。

豪デイリー・テレグラフによると、オーストラリアで30オーストラリアドル(約2500円)前後で販売されている缶入りの乳児用粉ミルクの価格は、中国に転売後、約100オーストラリアドル前後にも跳ね上がっているという。

コールズの一部店舗では、乳児用粉ミルクを商品棚に陳列せず、サービスカウンターで販売したり、電子商品監視装置を使用したりしているといい、こうした措置について「本当に必要としている客が商品を確保できるようにするため」と説明しているという。(翻訳・編集/柳川)

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