中国が爆撃機の離着陸訓練…南シナ海の人工島か

5月18日(金)20時6分 読売新聞

 【北京=東慶一郎】中国中央テレビは18日、中国空軍が「南部海域の島・岩礁」で、主力戦略爆撃機「H(轟)6K」などの離着陸訓練を初めて実施したと伝えた。

 具体的な場所は明らかにしていないが、訓練は、中国が軍事拠点化を進めている南シナ海の人工島の滑走路で行われた可能性がある。

 中国空軍は、離着陸訓練の実施により、爆撃機がすべての辺境へ到達し、全方位へ攻撃する能力などを高めたと強調した。岩礁の埋め立てで造られた人工島の滑走路で機体の重い爆撃機の離着陸が可能となれば、周辺の米軍拠点などがH6Kが搭載する長距離巡航ミサイルの標的となる可能性が高まる。中国は訓練を公表することで、南シナ海を巡って対立が続く米国をけん制する狙いがありそうだ。

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