「日本などは中国をうらやんでいる」=インフラ建設に関する専門家の発言に、中国ネットは「恥と思ってないのか」と批判

5月20日(土)14時40分 Record China

18日、中国のポータルサイト・新浪が、中国はいつでもどこでも家を立ち退かせられることを外国はうらやんでいる、と中国の専門家が発言したことを伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2017年5月18日、中国のポータルサイト・新浪が、中国はいつでもどこでも家を立ち退かせられることを外国はうらやんでいる、と中国の専門家が発言したことを伝えた。

5月17日、安徽省合肥市で、第10回中国中部投資貿易博覧会組織委員会が主催する「第10回中部発展金融フォーラム」が開催され、中国社科院金融研究所党委書記の王松奇(ワン・ソンチー)主席が講演を行った。

その中で王主席は、中国経済はL字型をたどっており、縦の部分はもう終わったが、横のラインが上向くかどうかはまだはっきりしないとの見方を示した。

王主席はまた、インフラ建設はこの先も長期にわたって経済を引っ張ることができると指摘。「中国政府は比較的優位で、立ち退かせたいと思えばいつでも家を壊して立ち退かせることができる。この点についてはインドや米国、日本は中国を非常にうらやんでいる」と主張した。

これに対し、中国のネットユーザーから「恥とは思わずむしろ光栄なことと思っているんだな」、「庶民の権利を代価にしていることは宣伝するに値しないだろ。恥ずかしい」など、反発するコメントが多く寄せられた。

また、「だから外国では高速鉄道を開通しようと思っても難しいんだな」、「わが国の政府は大きな権力を持っているからな」、「言っていることはその通りだ。中国に人権などない」などの指摘もあった。

ほかには、「国中の土地がすべて共産党の物なんだ。欧米はもっとうらやんでいるだろう」、「社会主義はいいなあ。中国の特色ある社会主義はもっといい!日米は早く憲法改正した方がいいよ」など、皮肉を込めた意見も少なくなかった。(翻訳・編集/山中)

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