日本はなぜ中国と違って「切手が投機の対象にならないのか」=中国メディア

5月22日(水)12時12分 サーチナ

中国にも郵便制度はあり、郵便局では日本と同じように切手が販売されているが、日本と大きく違うのは「中国では切手が投機の対象となっている」ということだろう。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国でも多くの人が携帯電話やスマートフォンを所有するようになった。メールやSNSで手軽に連絡を取れるようになったため、中国でも日本同様に手紙でやり取りする人は非常に少なくなっているようだ。

 中国にも郵便制度はあり、郵便局では日本と同じように切手が販売されているが、日本と大きく違うのは「中国では切手が投機の対象となっている」ということだろう。中国メディアの今日頭条はこのほど、日本ではなぜ切手が投機の対象と見なされないかを考察する記事を掲載した。

 日本にも切手コレクターは存在し、希少価値の高い切手は高値で取引されているが、新しく販売される記念切手が投機の対象となることはまずない。記事は、日本と中国では似たような郵便事業が存在すると紹介し、特に日本の郵便事業は世界でもトップクラスの収益をあげているとしつつも、日中の違いは収益力ではないと強調し、違うのは「切手が投機の対象になるかどうか」であると強調した。

 たとえば、日本でも国のイベントなどを記念する「記念切手」が存在することを紹介する一方、記念切手が投機の対象となって極端な高値がつく状況とならないのには2つの理由があると指摘し、1つは切手の額面が「低額」であること、2つ目は数量が豊富に用意してあって、希少価値を抑えているためだと指摘した。

 中国人は投資やギャンブルが好きな国民性であるため、切手だけではなく、様々なものが投機の対象となってきた。過去には「にんにく」や「唐辛子」などが投機の対象となってバブルが発生したことがある。しかし、「にんにく」や「唐辛子」は価格高騰に伴って作付け面積と供給量の増加によって価格が急落し、大損した農家も多かったようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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