大学生3人が一般公開されていない長城でキャンプ、雷に打たれ重軽症―中国

2024年5月23日(木)0時0分 Record China

北京日報によると、北京市懐柔区雁栖鎮西栅子村にある一般公開されていない箭扣(せんこう)野長城でキャンプしていた大学生3人が雷に打たれ重軽症を負った。

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北京日報によると、北京市懐柔区雁栖鎮西栅子村にある一般公開されていない箭扣(せんこう)野長城でキャンプしていた大学生3人が雷に打たれ重軽症を負った。



箭扣長城は、明の時代(1368〜1644年)の万里の長城の一部。北京市内で最も険しい長城として有名な場所で、観光客向けに整備されていない長城は「野長城」と呼ばれる。



3人は18日夜に箭扣野長城に登ってキャンプして過ごし、19日早朝に雷に打たれたという。3人のうち2人は軽度の打撲傷を負い、1人は気を失い重いけがをして、救急隊員らによって下山させられ、病院に搬送された。



北京市気象台は19日午前5時に雷の藍色警報(警戒レベルが最も低い)を出していたという。(翻訳・編集/柳川)

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