韓国で冷麺の卵を食べた客が死亡、その原因と店主への処罰は?=韓国ネットは判決に賛否

2024年6月2日(日)18時0分 Record China

31日、韓国・SBSによると、慶尚南道・金海の飲食店で発生し1人の死者を出した集団食中毒で、店主に懲役1年執行猶予2年の判決が言い渡された。

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2024年5月31日、韓国・SBSによると、慶尚南(キョンサンナム)道・金海(キムヘ)の飲食店で発生し1人の死者を出した集団食中毒で、店主に懲役1年執行猶予2年の判決が言い渡された。



22年5月、この飲食店で冷麺を食べた客ら約30人が食中毒症状を訴えた。店主が冷麺に入れる錦糸卵を調理した際、十分に加熱しなかったか密閉保管していなかったとみられ、このため卵がサルモネラ菌に汚染されたという。これを食べた客のうち1人が死亡。死因は急性腸炎による敗血症性ショックと確認された。



店主側は、死亡した客に基礎疾患があり、長期にわたり胃腸薬を服薬するほど胃腸機能が悪化した状態で冷麺を食べていたことを指摘。「店主の注意義務違反と客が死亡したことには何ら因果関係はない」と主張していたが、裁判部はこれを受け入れなかった。「店主が提供した冷麺が原因で腸組織全体に炎症が発生し、敗血症性ショックを起こし死亡に至った」と判断し、懲役1年執行猶予2年を言い渡したという。



この記事に、韓国のネットユーザーからは「執行猶予付きってマジか」「実質、無罪判決じゃないか」「判事は自分の親が冷麺を食べて死んでも、こんな判決を下すのか?」「基礎疾患があったのか。店主も故意にやったことではないでしょ」「これで店主が実刑になってたら、飲食店は『持病のある客はお断り』と張り紙をしなくちゃならなくなる」「生卵を毎日食べていても何ともない人もいる。これも運だと思う。飲食店はもう少し衛生面を気を付けてもらいたい」など、判決への賛否の声が多数寄せられている。



また、「卵でこんなことが起きるなんて」「卵ってそんなに危険な物だったの?」「サルモネラ菌の威力は恐ろしいな」「日本は卵を徹底的に洗浄消毒してから販売するから、サルモネラ菌がいないらしいね」といったコメントも見られた。(翻訳・編集/麻江)

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