韓国・仁川市に設置された銅像に苦情殺到、その理由は…=韓国ネット「これはひどい」「嫌悪感が湧く」

6月21日(月)22時20分 Record China

18日、韓国・聯合ニュースは、仁川市内の大型公園に設置された銅像をめぐり、「芸術作品か不適切か」という論争が持ち上がっていると伝えた。資料写真。

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2021年6月18日、韓国・聯合ニュースは、仁川(インチョン)市内の大型公園に設置された銅像をめぐり、「芸術作品か不適切か」という論争が持ち上がっていると伝えた。

記事によると、国民権益委員会が運営する、国民からの提案を受け付けるサイト「国民シンムンゴ」に、最近、仁川・松島(ソンド)国際都市セントラルパークにある小便小僧像を撤去してほしいという意見が寄せられた。

像は2011年に設置されたもので、ズボンを下ろした3人の少年が立ち小便する姿を模した噴水となっている。作者のキム・ヨンゴル氏によると、かつて松島一帯は干潟で、貝を捕りに来た子どもたちがトイレに行けず、干潟で小便を飛ばす競い合いをして遊んでいたという思い出を表現したものだという。

しかし、撤去要請の意見は「ズボンを下ろし性器を出している姿が不快だ。男児が小便する銅像がなぜ公園に必要なのか」と主張している。また、松島のオンラインコミュニティにも、この像について「小学生の息子がいつからか、この像を恥ずかしがるようになった。デート中の恋人たちも精巧な作りに驚いていた」「像が設置された10年前とは違い、(今の社会的雰囲気では)この像は問題があると思う」「路上放尿をしていた時代への郷愁は仁川の歴史とは何ら関係がなく、セントラルパークが持つイメージにもふさわしくない」との苦情が寄せられ、「もっと象徴性のある芸術作品に替えてほしい」との声が上がっているという。

これを受け、コミュニティ上では「パブリックアートはどの範囲まで許容されるか」についての論争が起きたという。美術学を専攻しているという26歳の市民は「芸術として見れば問題にはならないが、公園という公共のスペースで誰もが接することのできる作品なので、論争の余地がある」と意見を述べている。一方で、「芸術は芸術であり、作品に対し画一的な評価を願うことは正しくない」という見解も寄せられている。「観光名所として知られるベルギーの小便小僧をめぐってはそのような論議も起きない」「作品の解釈は自由だが、そのものを否定し撤去しろというのは行き過ぎだ」という松島市民の声もあるという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「何これ。嫌悪感が湧く」「ちょっとこれはひどい(笑)」「通りすがりに目にしたらかなり不快に感じそう」「正直、いいものではないと思う。あえて小便する男の子の像にする必要があったのか?。理由もなく、何の脈絡もない像を置くのは不適切」「そもそも少年がかわいく見えない」「小さい子どもっぽくないよね」「かわいい赤ちゃんぐらいかと思ってたら、これはないわ」「リアルすぎる。もう少し写実的じゃないものにすればいいのに」「ベルギーの小便小僧は歴史的な意味のある出来事から来ているけど、これはどうなの?」「芸術か否かの前に、とにかく醜い」など、否定的な意見が多く寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

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