日本で韓国車を見かけず、韓国でも日本車がほとんど走っていない理由=中国

6月21日(月)10時12分 サーチナ

日本と韓国はどちらも自動車産業が強く、日韓両国とも国内を走る自動車はそのほとんどが国産車だ。これは、自動車販売台数で国産車の割合が約4割にとどまり、日本車やドイツ車など各国の車がひしめく中国市場とは大きく違うところだろう。(イメージ写真提供:123RF)

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 日本と韓国はどちらも自動車産業が強く、日韓両国とも国内を走る自動車はそのほとんどが国産車だ。これは、自動車販売台数で国産車の割合が約4割にとどまり、日本車やドイツ車など各国の車がひしめく中国市場とは大きく違うところだろう。中国メディアの騰訊は17日、「日本では韓国車を見ることがなく、韓国では日本車がほとんど走っていない」と紹介する記事を掲載した。

 記事は、日本車も韓国車も世界中で見かけるが、日本で韓国車を見かけることはほとんどなく、韓国を走る日本車も非常に少ないと指摘した。特に日本では「韓国車を見るのは、中国でスポーツカーを見かけるほど」珍しいと伝えた。確かに、日本ではヒュンダイの乗用車部門が撤退しており、韓国でも日本車は2020年の輸入車のシェアが1割にも届かなかったほど少ない。

 記事はその理由を、日本の場合は自動車産業が強いからだと推測している。自国の自動車メーカーが発展しているのに、わざわざ韓国車を買うメリットがないという。それに対して、韓国の場合は自動車メーカーが強いとはいえ日本ほどではないので、韓国人が日本車を買う理由はあるはずだが、「韓国人消費者は国産品を買うことにこだわっている」と分析した。

 記事の中国人筆者の意見によると、韓国人は自動車に限らず、もともと「国産品を買う」ことにこだわっているそうだ。そのため、業界で一二を争う海外の大企業が韓国に進出してきても、すぐ現地のメーカーに淘汰されてしまうとした。だからこそ韓国の自動車はここまで発展したのだと分析し、国産品を支持する韓国人の愛国精神を称賛している。

 中国では「中国車を買って中国メーカーを支持しよう」との呼びかけがネット上でよくみられるが、実際には自動車販売台数のうち約6割を海外メーカーが占めているのが現状だ。それだけに日本車には目もくれない韓国人消費者が模範的に映るのかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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