日本が米国に追随し南シナ海で軍事演習、中日間の相互信頼構築に役立たない—中国紙

6月23日(日)15時30分 Record China

22日、中国紙・環球時報は、「日本が米国に追随して南シナ海で軍事演習を行っている」とし、これについて中国の専門家が「中日間の相互信頼の構築に役立たない」との見方を示していると伝えた。写真は海自のヘリコプター搭載型護衛艦「いずも」。

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2019年6月22日、中国紙・環球時報は、「日本が米国に追随して南シナ海で軍事演習を行っている」とし、これについて中国の専門家が「中日間の相互信頼の構築に役立たない」との見方を示していると伝えた。

記事はまず、日本メディアの報道を引用。日本の海自は昨年から「インド太平洋方面派遣訓練」を開始し、2カ月以上にわたり南シナ海やインド洋をめぐり、沿岸国との共同訓練などを実施していること、4月30日には海自のヘリコプター搭載型護衛艦「いずも」と、護衛艦「むらさめ」「あけぼの」が海自横須賀基地を出港し、7月10日までの予定で南シナ海やインド洋で東南アジア各国海軍との共同訓練や、寄港地での交流を続けていること、今月10日から12日にかけて南シナ海で米海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」などと共同訓練したこと、さらに今月19日と20日にもロナルド・レーガンほか艦艇数隻と各種戦術訓練を行ったことを紹介した。

その上で、これについて、中国の政府系シンクタンク、中国社会科学院日本研究所の盧昊(ルー・ハオ)副研究員が、同紙の取材に対し、「中日関係の改善を背景に、両国が安全保障分野でのより建設的な相互作用を模索する中、日本は米国の対中行動の強化に呼応して頻繁に南シナ海に艦艇を派遣している」などとし、「こうした動きは中日間の相互信頼の構築に役立たない」との見方を示していることを伝えた。(翻訳・編集/柳川)

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