なぜ交通事故が年々増える? 日本の教習所教官がその理由を教えてくれた=中国メディア

6月26日(水)10時12分 サーチナ

中国メディアは、交通事故が発生する大きな原因として、日本の自動車教習所教官の多くが「車間距離の詰めすぎ」を挙げたとする記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

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 交通事故による死亡者は年々減少傾向にあるものの、近年では危険な煽り運転や高齢者による自動車事故が頻発しており、社会問題になっている。中国でも自動車保有台数の増加に比例する形で交通事故の数は増えており、安全運転に対する意識の普及、徹底が大きな課題だ。

 中国メディア・東方網は24日、交通事故が発生する大きな原因として、日本の自動車教習所教官の多くが「車間距離の詰めすぎ」を挙げたとする記事を掲載した。

 記事は、日本自動車連盟が先日全国の自動車教習所教官に対して実施したアンケートで、回答者の6割が「交通事故が増加する大きなポイントは、安全な車間距離を保っていないことにある」との認識を示したと紹介した。

 そして、安全な車間距離は自動車を運転するうえで基本中の基本と言える考え方であり、前車に接近しすぎれば前方でアクシデントが発生した時にブレーキが間に合わず追突するリスクが高くなるうえ、前車から挑発行為とみなされて要らぬトラブルを引き起こす可能性もあると説明している。

 また、車間距離を空けないドライバーについて教官らが「運転の経験不足が原因。多くのドライバーが、車間距離を詰める他人の運転を真似している。安全に対する意識が徐々に欠如していき、最終的には前車の後方にぴったりとくっつくようになる」と指摘したことを伝えた。

 記事は、中国の交通法規中にも安全な車間距離に関する指示が明確に書かれているにもかかわらず、車間距離を守らない問題が非常に深刻になっているとしたほか、せっかく安全な距離を空けてもそこに割り込んでくる自動車が後を絶たないため非常に危険だとしている。

 そのうえで、日本では前車が通過してから2秒後に自車が通るくらいの車間を空ける「2秒の原則」が大々的に推進されていることを併せて紹介した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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