日本の幼児教育は「中国人を驚嘆させる」 日本と中国の違いとは=中国メディア

6月28日(金)6時12分 サーチナ

中国メディアは、日本の幼児教育は子どもたちの心を育てることを目的としていると伝えつつ、日本の幼児に対する教育方法は「中国人を驚嘆させる」と説明する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

写真を拡大

 日本と同じように、中国でも幼児教育に関心を持つ人は多い。中国ネット上では「教育のあるべき姿」について多くの議論が行われていて、中国人自身も模索をしている最中と言えるが、現状では「知識偏重型」の教育が行われていて、あくまでも詰め込み型の教育が主となっている。

 中国メディアの今日頭条は24日、日本の幼児教育は子どもたちの心を育てることを目的としていると伝えつつ、日本の幼児に対する教育方法は「中国人を驚嘆させる」と説明する記事を掲載した。

 記事は、日本の幼稚園や保育所は一般的に簡素な作りで、まったくもって豪華さやモダンさがないと指摘。日本は先進国なのに幼稚園や保育所にはハイテク機器はまったく見られず、ハード面だけを比較すると「中国の幼稚園に大きく劣っているのがわかる」と主張。しかし、その教育内容はまさに「人間本位」であり、同時に「子どもが最優先」であると伝え、子どもが自立して生きていくための能力を育む教育が行われていると指摘した。

 これには「自分がすべきことは自分でやる」という責任感や苦労を嫌がらない心を小さなことから身に着けさせるための教育や、「笑顔」と「感謝」、「礼儀やマナー」を教えることなど、まったく学業とは無関係の教育も含まれていると指摘し、中国の幼稚園ではこうした教育がほとんど行われていないだけに、中国人からすれば「驚嘆以外の何ものでもない」と論じた。

 中国の親や祖父・祖母たちは当たり前のことのように、子どものカバンを子どもの代わりに持つ。子どもにとって重すぎると感じて手助けしているのかもしれないが、「何でもしてあげてこその愛情」と誤解している人が多いのが現状だ。経済的に親から独立できずにいる中国人が中国社会に少なくないのもそのためなのかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

サーチナ

「中国」をもっと詳しく

「中国」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ