ジャカルタにある「竹島」の壁画、「韓国の土地」と書けない理由とは?

6月30日(火)23時20分 Record China

30日、韓国メディア・韓国日報は、インドネシアの首都・ジャカルタにある竹島の壁画を設置した韓国人男性へのインタビュー記事を掲載した。

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2020年6月30日、韓国メディア・韓国日報は、インドネシアの首都・ジャカルタにある竹島の壁画を設置した韓国人男性へのインタビュー記事を掲載した。

記事によると、竹島の壁画があるのは、ジャカルタ南部・マンパン地区にある圧縮天然ガス充填所。記事は壁画について「2012年に同所のアン・マンオ代表が設置したもの」としつつ「独島(竹島の韓国名)の写真とセットで使われることの多い『独島は韓国の土地』というフレーズの代わりに『美しい島、独島』と書かれている」と説明している。

その理由について、アン代表は「もともとは『独島は韓国の領土』と書くつもりだったが、壁画に反対する声が大量に寄せられたため諦めた」とし、「やんわりとでもいいから現地の人に独島を知らせるべく、現在のフレーズを入れた」と説明。その上で「反対の声は現地人から寄せられたが、実際は全て日本側の圧力だ」と主張したという。

また、壁画に竹島を描いた理由については「1992年に駐在員としてインドネシアに来た後、日本の威勢を痛感したため」と説明した。日本は1958年、韓国は1973年にインドネシアと外交関係を結んだため、日本は韓国よりも15年早くインドネシア進出を果たした。現在、インドネシアの自動車市場における日本メーカーのシェアは98%に達する。アン代表は「充填所を始めた際、日本の独島に対する領有権主張が活発で、対抗する方法はないか考えていたところ、知人からもらった独島の写真を壁画にすることを思いついた」とし、「フレーズを変えられないのは残念だが、たまに現地の韓国人が壁画について質問してくれる。北朝鮮大使館の職員も壁画に興味を持ち、今では常連客になった」と話したという。

これに韓国のネットユーザーからは「今度韓国旅行で訪れ、壁画に『大韓民国』と書き足すよ」「異国の地で愛国を実践する真の愛国者だ。応援する」「独島という単語に全てが含まれているから大丈夫」「独島という名前を広めているだけでもすごいこと」など称賛や応援の声が上がっている。

また、「大使館が主導して行うべきことなのに」「政治家は見習ってほしい」との声も上がっている。(翻訳・編集/堂本)

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