中国より狭い日本なのに、駐車スペースを中国の3倍確保できる理由=中国メディア

7月2日(火)6時12分 サーチナ

中国メディアは、現在中国国内の自動車保有台数が3億5000万台を超え、しかもさらに増え続けていると紹介。これは道路の渋滞がさらに激しくなることを意味するのみならず、駐車スペースの確保も難しくなることを意味するとした。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国メディア・東方網は29日、中国で自動車の台数が急速に増えるなかで、日本は中国よりも3倍の駐車スペースを確保しているとする記事を掲載した。

 記事は、現在中国国内の自動車保有台数が3億5000万台を超え、しかもさらに増え続けていると紹介。これは道路の渋滞がさらに激しくなることを意味するのみならず、駐車スペースの確保も難しくなることを意味するとした。また、現在の都市部で駐車スペースを購入しようとすると数十万元という一般家庭では到底手に届かない金額がかかる状況にあると伝えている。

 そのうえで、中国の国土がいかに広いとはいえ、駐車場を建設するうえでの考え方に先進性と合理性が欠けており、単に地面に線を引くだけで駐車スペースを作る方法は今やすでに時代遅れであるとし、この点について日本はしっかり取り組んでいるとした。

 そして、日本にある駐車場の多くは2階建て、3階建ての立体的なスペースになっており、各スペースが下から上へと回転する観覧車の原理を使って地上式の駐車場に比べて2倍、3倍の駐車スペースを確保していると説明した。

 また、製造や維持にコストがかかることで駐車場の料金は比較的高くなるという欠点もあると指摘する一方で、それでも車の持ち主にとっては駐車場が見つからず路上駐車して高い反則金を取られるよりはずっとリーズナブルであると伝えた。

 記事は、このような空間を十分に利用した駐車場は中国では一部商業施設の地下駐車場で見られる程度であり、今後さまざまな場所でこのような駐車場が増えれば駐車場が見つからないという問題は軽減されるのではないかとしている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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