韓国メディアも競泳の池江璃花子に注目=韓国ネット民からも応援相次ぐ「不屈の精神力に拍手」

7月20日(火)22時20分 Record China

20日、韓国・中央日報は、競泳女子日本代表の池江璃花子を特集した記事を公開した。資料写真。

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2021年7月20日、韓国・中央日報は、競泳女子日本代表の池江璃花子(21)を特集した記事を公開した。

記事は池江について、「メダル獲得の可能性は高くないが、熱い応援を受けている選手がいる」と紹介。数々の日本記録を保持し、2018年にはジャカルタで開催されたアジア競技大会において日本人初となる6冠を達成、最優秀選手(MVP)にも選ばれる快挙を遂げたものの、19年2月に白血病であることが判明し、10カ月に渡る闘病生活を送ったという池江の波乱に満ちた経歴について報じた。

そして記事は、「一度は諦めた東京五輪出場の夢を生かしたのは、皮肉なことに新型コロナウイルスであった」と報道。新型コロナウイルスの流行により東京五輪が1年延期された間に、池江は「体を起こすことさえ苦しかった」「呼吸するだけで疲労を感じた」状態から血のにじむような努力を重ね、五輪の代表選手選考会に出場するまでの回復を遂げたことを伝えた。

また、「新型コロナウイルスにより東京五輪を延期または中止にすべきという世論が日本の国内外で高まると、五輪当局が世論を変えるために池江を利用したため、誹謗(ひぼう)中傷の対象にもなった」と説明。池江のSNSには「なぜ五輪中止を訴えないのか」などの悪質な書き込みが殺到したが、本人は「心が痛むようなメッセージを送るのは控えてほしい」という内容のコメントのみにとどめ、品位ある対応をしたと報じた。

しかし記事は「いくら不屈の闘志をもってしても、19年に白血病を患った直後にメダルを獲得するのは難しいはず」と分析。ただ、「日本チームとしても彼女が出場すること自体に意義があると考えているようだ」「彼女が出場する競技には、国内外から熱い注目が注がれるだろう」と伝えている。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは、「すばらしい活躍を見せてくれるよう、韓国から応援しています」「不屈の精神力に熱い拍手を送ります」「あなたのような選手がいるおかげで五輪を開く意味があるし、白血病で苦しむ人々にとって力になると思う」「日本のことは憎いけど、こういう選手は応援します。よい結果が出ますように」「民族や理念、宗教に関係なく、最後まで諦めない人は美しい。善戦を祈ります」など、応援の声が相次いでいる。(翻訳・編集/丸山)

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