中国の自動車政策が混乱、12ヵ月連続前年割れに業界から怨嗟の声

7月29日(月)6時0分 ダイヤモンドオンライン

Photo:123RF

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2019年上半期は1232万台

前年同期比12.4%の大幅減


 6月の中国の自動車需要が12ヵ月連続で前年同月比マイナスになった。中国汽車工業協会(中汽工)のまとめによると、2019年上半期(1〜6月)は1232万台、前年同期比12.4%の大幅減。このペースでは19年通年の自動車販売は2500万台を下回る。しかし、中国政府は自動車市場のテコ入れ策を何も発表していないからか。


 7月初旬に中国の海南島で開催された2019年世界新エネルギー車会議で中汽工は、「国内の自動車市場は2年連続で前年比マイナスになる」と発言した。上半期のマイナス分を下半期に取り返して通年でプラスに転換できる状況ではない、という発表だ。


 中国市場落ち込みの最大の要因は、昨夏から続く米中貿易摩擦による経済の減速だ。米国トランプ政権が昨年8月に中国IT(情報通信)機器大手のファーウェイなどの製品を政府調達の対象から除外すると、中国IT業界の勢いは一気に減速した。日欧米の調査会社やシンクタンク各社は「たとえ米中関係が正常に戻ったとしても、影響はしばらくの間は残る」としている。





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