日系車はなぜこんなに競争力が高いのか「それはエンジンが優秀だから」=中国報道

7月31日(金)16時12分 サーチナ

中国メディアは、「日系車のエンジンはなぜこんなに優秀なのか」と題する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

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 新型コロナの影響から一足先に抜け出した中国では、自動車の需要も回復しつつあるようだ。中国では相変わらず日系車の人気が高く、6月の中国自動車市場の新車販売台数は、主要日系自動車メーカー4社のうち3社が前年同月を上回ったほどだ。

 日系車人気の理由の1つは品質の高い「エンジン」にあると言えるだろう。中国メディアの百家号はこのほど、「日系車のエンジンはなぜこんなに優秀なのか」と題する記事を掲載した。

 記事はまず、中国の消費者は変化していると紹介。価格だけでなく、エンジンの性能も重視するようになったとしているが、デザインや車重、ボディの厚さばかりを気にしなくなったというのは、市場が成熟してきた証拠とも言えそうだ。記事は、日系車は「価格がそれほど高いわけでもないのに、エンジン性能が非常に高い」と紹介している。

 では、日本の自動車メーカーはなぜ非常に性能の高いエンジンを作ることができるのだろうか。記事は、エンジン製造の最初の段階である「材料選び」からして違うと指摘。また「技術力」も高く、さらなる革新を続けており、「技術者の仕事ぶり」もまじめで細かいと称賛している。

 そのため、日系車のエンジンを分解してみると「溶接継目がない」と指摘。エンジンは鋳造で作られるので溶接継目がないのは当然のことと思われるが、記事ではこれを「製造技術が極めて高く、細部にまで匠の精神が表れている」と絶賛した。

 経済回復が顕著な中国だが、世界的な不景気の影響から免れられるはずはなく、景気の先行きには不透明さが残ると言えるだろう。そんな時こそ、エンジンの性能が良く、品質に安心感がある日系車はより人気になるのではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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