中国でも通じる「かわいい」という言葉、これはもはや日本独自の文化=中国メディア

8月14日(水)16時12分 サーチナ

中国メディアは、「日本の『かわいい』とは一体何か」と問いかけ、日本独自の「かわいい」は1つの文化であると紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

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 日本には中国から多くの文化が伝わったことは周知の事実だが、日本で生まれて世界に知られるようになった日本ならではの文化ももちろん存在する。中国メディアの今日頭条は10日、「日本の『かわいい』とは一体何か」と問いかけ、日本独自の「かわいい」は1つの文化であると紹介する記事を掲載した。

 記事は、「今や日本の『かわいい』は流行の要素として世界に発信され、中国や韓国、また米国には現代アートのように芸術としての評価を受けるまでになった」と指摘。そして、中国でも「1980年代から90年代にかけて日本のアニメが流行したが、色鮮やかなファンタジーの世界に多くの子どもたちがのめり込んでいった」と主張した。

 例えば、ドラえもんやジブリ作品には子供達が好む可愛らしいキャラクターから、少し不気味な存在までもが一つの世界観の中に描かれており、それぞれに「かわいい」魅力を持つというのは、それまでの中国のアニメには無かった要素と言える。他にも、村上隆氏や奈良美智氏といった日本のアーティストも「かわいい」という要素を芸術に融合し、世界に評価されていると指摘した。

 中国でも子どもや動物に対して「かわいい」と表現するうえでは「可愛」という言葉が使われるが、日本語の「かわいい」の意味合いが浸透し、中国人の若者の間では中国語の漢字を当て字にして日本語読みで「カワイイ」と表現する人が増えていて、日本語で「かわいい」と言えば、その意味が通じる中国人は少なくない。

 中国人にとっても日本の「かわいい」文化は理解し難い部分があるようだが、「かわいい」という言葉は中国語だけではなく、英語にも導入されていて、「kawaii」はもはや世界で通じる日本語になりつつある。まさに「かわいい」文化は日本を代表する文化の1つと言えるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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