史上最も暑かった7月=北極の氷も最小記録—米海洋大気局

8月16日(金)14時6分 時事通信

 【ワシントン時事】米海洋大気局(NOAA)は15日、世界の陸地と海洋の今年7月の平均気温が、20世紀の平均15.78度(カ氏60.4度)を0.95度上回り、1880年の観測開始以降で最高を記録したと発表した。気候学上、7月は1年で最も気温が高い月とされ、NOAAは「今年7月は観測史上、これまでで最も暑い月だったことになる」と指摘している。
 これまで最も暑かった7月は2016年だった。NOAAの記録では、7月の気温が高い上位10年のうち9年が05年以降で、上位5年はすべて15〜19年とされる。
 今年の7月はパリで観測史上最高の42.6度を記録するなど、欧州各地が熱波に襲われた。アジアでは香港の最低気温の平均が27.7度と、観測史上最高だった。
 NOAAの観測記録に基づく米雪氷データセンターの分析によると、北極圏の海面上にある氷の面積は7月、1981〜2010年の平均を19.8%下回り、観測史上で最小を更新。南極圏の海面上の氷も同4.3%下回り、41年ぶりの小ささだった。 

[時事通信社]

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