韓国紙、文大統領演説を肯定評価=「日本が応える番」

8月16日(金)16時33分 時事通信

 【ソウル時事】韓国メディアは16日、文在寅大統領が日本による植民地支配からの解放を記念する15日の「光復節」の演説で日本に「対話と協力」を呼び掛けたことについて、「対話の余地を示した」(東亜日報)、「外交手段で解決していこうというメッセージを込めた」(中央日報)などと肯定的に評価した。また、日本の全国戦没者追悼式での天皇陛下のお言葉について、好意的に受け止めた。
 保守系の東亜日報は社説で、文氏の演説によって日韓の対立が「転換点を迎えたと速断する状況ではない」としつつも、「対立拡大を自制したことは意味が小さくない」と指摘。文氏が東京五輪に触れたことも、「(韓国)国内の一部にあるボイコットの声を遮った」と歓迎した。
 中央日報は「安倍政権が応える番だ」と題する社説で、「今こそ安倍政権が対話のモメンタム(勢い)を生かすよう求める」と強調。韓国日報も「歴史問題を取り巻く韓日政府の認識の差を埋めるのは簡単ではない」としつつも、対話を通じた問題解決しか方法はないと訴えた。 

[時事通信社]

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