香港、総額2582億円の支援策…懐柔と批判も

8月16日(金)14時29分 読売新聞

 【香港=角谷志保美】香港政府は15日夕、全世帯への電気代の補助金支給を柱とする総額191億香港ドル(約2582億円)の住民支援策を発表した。香港メディアは支援策について、若者らが6月から続ける反政府デモの沈静化を狙った懐柔策だと伝えている。

 香港政府の発表によると、電気代の補助支給額は1世帯あたり一律2000香港ドル(約2万7000円)となる。このほか、子育て支援費などとして、幼稚園児から高校生まで1人あたり2500香港ドル(約3万3800円)を支給する。高齢者や障害者への社会保障費も追加支出する。

 陳茂波財政官は15日の記者会見で、「厳しい経済環境に対応したもので、最近の政治的圧力とは無関係だ」と強調した。だが、民主派議員らは「ばらまきで問題は解決しない」と批判している。

ヨミドクター 中学受験サポート 読売新聞購読ボタン 読売新聞

「香港」をもっと詳しく

「香港」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ