屋根の上のコンゴウインコ、救出に来た消防隊員に一言「失せろ!」(英)

8月17日(金)17時2分 Techinsight

救出に駆けつけた消防隊員だが…(画像は『Metro 2018年8月13日付「Parrot tells firefighter to ‘f**k off’ after getting stuck on roof.」(Picture: Paul Wood)』のスクリーンショット)

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人の命を守る消防隊員らは感謝されるに値する人物だが、このほどイギリスの消防隊員が救出した相手に毒づかれてしまった。しかし相手がコンゴウインコだっただけに、ネット上では多くの人に笑いをもたらしたようだ。英メディア『Metro』などが伝えている。

ロンドンの北側に位置するエドモントンで今月上旬、緊急コール999にてロンドン消防署に救出依頼の通報が入った。なんでも屋根の上で降りることもできず、3日間立ち往生しているとのことだった。しかしその救出劇は少し緊迫さに欠けていたようだ。

消防隊が救出しようとしていたのは、“ジェシー”という名のコンゴウインコであった。ジェシーは3日前に飼い主の家から脱走して、隣の家の屋根へと飛び移った。『Metro』に掲載された写真によると、屋根の高さが10メートルはゆうにあるように見える。

手の施しようが無かった飼い主は「英国王立動物虐待防止協会(RSPCA)」に助けを求めたが、彼らも打つ手が見つからず通報したという。駆けつけた消防隊員は長いハシゴを登り、ジェシーのいる屋根へと向かった。

屋根にいるジェシーに向かって消防隊員は「おいで」と呼んだ。さらにジェシーの飼い主がトルコ語とギリシャ語を話すため、両方の言語でも呼んでみた。しかしジェシーが応じないことから、消防隊員は飼い主からのアドバイスを受けて「愛しているよ」と声をかけてみた。

するとジェシーから返って来た答えは、「失せろ!(f**k off!)」だった。これには消防隊員も驚いたことだろう。その後ジェシーは他の屋根へ飛び移ると木にとまり、最後は飼い主のもとへ帰っていった。

ロンドン消防署のグリーン・ウォッチ・チーム所属のウォッチマネージャーであるクリス・スワロウ氏(Chris Swallow)は、「ジェシーは3日間屋根の上にいましたが、怪我をして降りることができないのではという懸念がありました。それと我々が確認できたのはジェシーは少し口汚いことと、罵ることが好きだということでした。それは本当に私達を楽しませてくれました」と明かした。

なんともお騒がせなジェシーだが、このニュースを知ったネットユーザーに笑いをもたらしたようだ。ある者は「冗談なの? 本当に笑える」や「この話大好き!」また「救出まで3日もかかったんだから怒ってたんでしょ?」といったジョークまで見られた。

無事救出されたジェシーだが、消防署のスポークスマンは「今回のようにもし身動きがとれない動物を発見した場合、まずRSPCAに連絡してください。RSPCAの判断によって消防隊の救助が必要であれば、我々に連絡がくるでしょう。その時には必要な用具を持って喜んで救出に向かいます」と話している。

ちなみに今回救出されたジェシーは、怪我一つなく健康状態も安定しているとのことだ。

画像は『2018年8月13日付 Metro「Parrot tells firefighter to ‘f**k off’ after getting stuck on roof.」(IMAGE:Paul Wood)』のスクリーンショット

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