劇場版「進撃の巨人」完結編が日本で11月8日に公開へ!「中国導入は無理だろう」と諦めの声

2024年8月21日(水)21時0分 Record China

17日、劇場版「進撃の巨人」完結編THE LAST ATTACKが日本で11月8日に公開されることが分かり、中国でも話題になっている。写真は進撃の巨人。

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2024年8月17日、劇場版「進撃の巨人」完結編THE LAST ATTACKが日本で11月8日に公開されることが分かり、中国でも話題になっている。(本記事はネタバレを含みます)



「進撃の巨人」は諌山創氏の漫画が原作。「巨人」の脅威から逃れるため3重の城壁を作り、壁内で生活していた人類だが、ある日出現した超大型巨人らによって壁が破られ、巨人の侵入を許す。主人公のエレン・イェーガーが幼なじみのミカサ・アッカーマン、アルミン・アルレルト、その他の仲間たちと共に成長し、巨人と戦う姿が描かれる。



同劇場版は、23年3月と11月にテレビ放送された「進撃の巨人」The Final Season完結編の前編と後編を145分の長編映画として再編集したもの。主題歌は、The Final Season完結編(後編)と同様のLinked Horizon「二千年…もしくは…二万年後の君へ…」となり、あわせて特報映像が公開された。



このニュースを中国のSNS・微博(ウェイボー)で590万人のフォロワーを持つブロガーが紹介すると、「ああ、楽しみだ!」「中国にぜひ導入してほしい」「うわあ、これは本当に見たい!!」「映画館で見たらどれだけ興奮するか想像もできない」と期待するコメントが寄せられた。



一方で、「中国では見られないなんて、本当に残念だ」「海外のファンがうらやましい、中国では見られないから」「(中国では)テレビ版ですら見られないのに、劇場版を映画館で見るなんて無理だろうね」などと、15年に中国当局が暴力的であるなどとして同作品の提供を禁止した背景に触れるコメントが見られた。



そのほか、「映画館で泣きたくないな」「ああ、またエレンが死ぬのを見ることになるのか?」「順番が間違っているよ。『鬼滅の刃』みたいに、まず劇場版を公開して、その後テレビ放送すればもっともうかるのに」との意見もあった。(翻訳・編集/岩田)


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