小国の日本が、アジアで4つしかない先進国の1つになれた理由=中国メディア

9月11日(土)7時12分 サーチナ

中国のポータルサイトに、「アジアにある4つの先進国はどうしていずれも小さな国」なのかと題し、面積の小さい日本がアジアを代表する先進国になれた理由について考察する記事が掲載された。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国のポータルサイト・網易に9日、「アジアにある4つの先進国はどうしていずれも小さな国」なのかと題し、面積の小さい日本がアジアを代表する先進国になれた理由について考察する記事が掲載された。
 
 記事は、「先進国」という言葉を聞いて真っ先に思い浮かべるのは欧米の高度に発展した経済体系、先進的な工業生産、市民の豊かな暮らしと手厚い社会福祉だと紹介。それもそのはずであり、欧州には20〜30もの先進国があるのに対し他地域では先進国が少なく、アジアでも日本、韓国、シンガポール、イスラエルの4カ国しかないと伝えた。そして、アジアの先進国とされる4カ国の共通点として、国土面積が小さいことを指摘している。
 
 その上で、かつては「落ちぶれた農業国」だった小さな日本が先進国に成長した経緯について解説。明治維新により西洋の技術を積極的に取り入れて工業大国となり、その後戦争によって焼け野原となったものの、戦後に米国に依存することで急成長を実現したとした。そのきっかけは1950年代の朝鮮戦争で、米国が軍需品の製造注文を日本に出したことにより日本の工業が復活の歩みを進み始めたと伝えた。
 
 その後も米国が日本を積極的に米国主導の国際貿易体系へと誘導し、国際市場に参入した日本は輸出を大きく増やすなかで工業が大いに発展、これにより国内経済も急成長を遂げ、一気に先進国の仲間入りを果たしたと紹介した。
 
 さらに、日本が教育を国の成長の柱に据えて大量の人材育成に努めたこと、細かい部分にまでこだわりを持ち追求する「匠の精神」といった部分も、「領土が細くて長い小さな国が先進国になり得た大きな理由なのだ」と評した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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