これが米国の「鉄道駅」なのか! 中国ネット民が寄せた声とは

9月11日(土)9時12分 サーチナ

世界最長の高速鉄道網を構築した中国では、人びとの長距離移動において、高速鉄道は欠かせない交通手段の1つとなった。そんな中国からすると、米国に高速鉄道がほとんどないことが不思議に感じるらしい。(イメージ写真提供:123RF)

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 世界最長の高速鉄道網を構築した中国では、人びとの長距離移動において、高速鉄道は欠かせない交通手段の1つとなった。そんな中国からすると、米国に高速鉄道がほとんどないことが不思議に感じるらしい。中国の動画サイト西瓜視頻はこのほど、「なぜ米国は高速鉄道を建設しないのか」と問いかけ、その理由は「実際の駅を見てみれば分かる」と題する動画を配信した。

 動画を配信したのは米国在住の中国人男性だ。ロサンゼルスのユニオン駅を撮影し、米国の駅がどんな様子なのかを紹介している。まず外観は「とても小さい」と感想を語った。中国の地方にある小都市の駅の方がまだ大きいそうだ。

 そして、米国の鉄道駅が非常に小さい理由について、「米国は国土が大きい割には人口が少なく、人口密度も小さい」ことを挙げ、移動においては自動車や飛行機の方が便利なので鉄道は利用者が少ないのだと指摘した。

 続いて駅の中の様子を撮影しているが、配信者は「内装は典型的な欧米風で、教会のよう」と形容した。待合室は広くて、ソファーが多く並んでいるが利用者はまばらで、とても少ない様子が見て取れる。ホームでは列車も撮影しているが「中国高速鉄道のように美しくもなく、速くもない」と語った。

 この動画を見た中国のネットユーザーからは、「米国が高速鉄道を建設しないのは正しい。建設と維持のコストが高いから作る価値がない。飛行機の方が安くて速い」、「米国は人口が少なくてみんな車を持っており、高速道路は無料でガソリンも安い。移動距離が300キロまでは自分で運転し、それ以上は飛行機に乗る。誰が列車を利用するんだ」などのコメントが寄せられた。

 また、ユニオン駅の様子については「確かに小さな駅だが、控えめなのに豪華な感じだ。床は清潔で、ソファーはレザーだし」との感想が寄せられた。中国の高速鉄道駅は大きいが清潔感に欠け、待合室のイスはクッションが付いているものもあるとはいえ金属やプラスチック製がほとんどだからだろう。別のユーザーも「米国の駅はまるでホテルのようだ」と述べており、高級感があると思ったようだ。同じ駅でも米国と中国では大きな違いがあると言えそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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