まるで潮が引くかのように・・・韓国製品が中国でシェア失う=中国報道

9月12日(火)7時12分 サーチナ

13億人の人口を抱える中国。自動車やスマートフォンなど、さまざまな分野で世界最大の市場となっており、中国でシェアを失うことは世界シェアと大きな利益を失うことに直結する。(イメージ写真提供:123RF)

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 13億人の人口を抱える中国。自動車やスマートフォンなど、さまざまな分野で世界最大の市場となっており、中国でシェアを失うことは世界シェアと大きな利益を失うことに直結する。

 中国メディアの海外網は8日、スマートフォンや自動車、化粧品など、これまで韓国企業が中国市場で確保してきたシェアが失われつつあることを伝え、韓国製品が中国から「まるで潮が引くかのように突然見られなくなった」と伝えている。

 韓国企業は一時、中国市場に積極的に進出し、中韓関係が蜜月だったころは韓国企業は中国で大きな利益を得ることができたようだ。記事は、韓国メディアの報道を引用し、韓国企業はこれまで中国市場を「海外進出における架け橋」とみなし、非常に重要視してきたと紹介。しかし、韓国が高高度ミサイル防衛システム「THAAD(サード)」の配備を決めたことがきっかけで、中韓関係は急速に冷え込み、中国では韓国製品の不買運動も発生した。

 だが、韓国製品が中国で苦境に直面しているのは決してTHAAD問題だけが理由ではないという。記事は、「中国製品の競争力向上」をもう1つの理由として挙げ、数年前は多くの中国人が韓国メーカーのスマホを使用していたが、「今では中国メーカーのスマホを使用している人が大半となった」と指摘した。

 さらに、中国メーカーのスマホを例に「性能では韓国製品と遜色なく、価格は韓国製品の約半分」と紹介。中国メーカーは非常に高いコストパフォーマンスを武器に中国市場でシェアを拡大しており、それによって韓国製品はシェアを奪われてしまったとし、たとえばかつて中国スマホ市場でトップシェアを獲得していたサムスンは現在、シェア9位にまで転落してしまったと指摘した。

 THAAD問題が起きる前までは、中韓関係は非常に良好だった。韓国は自国の経済回復に向けて中国経済との結びつきを強化し、依存度も高めてきたが、関係が悪化した今となってはそれが仇となってしまった形だ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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