壊れにくいし、「保値率」も高い・・・だから日系車は売れる=中国

9月13日(水)8時12分 サーチナ

すさまじいスピードで自動車が普及している中国だが、自動車は中国人消費者の大多数にとって決して安い買い物ではない。購入後には維持費も必要となるが、仮に故障して修理で多額の費用がかかってくれば、消費者としては納得がいかないことだろう。(イメージ写真提供:(C)Vereshchagin Dmitry/123RF)

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 すさまじいスピードで自動車が普及している中国だが、自動車は中国人消費者の大多数にとって決して安い買い物ではない。購入後には維持費も必要となるが、仮に故障して修理で多額の費用がかかってくれば、消費者としては納得がいかないことだろう。

 中国では近年、日系車の販売が非常に好調で、実際に路上でも日系車を良く見かける。これは日系車は故障が少なく、信頼性が高いことが大きな理由の1つで、中国人消費者も燃費の良さや信頼性を高く評価しているようだ。中国メディアの今日頭条は5日、日系車の耐久性や信頼性を考察する記事を掲載した。

 記事は、自動車を長く乗れるかどうかは信頼性の高さに大きく係わっていると指摘。中国で囁かれる「トヨタ車は壊れにくく、ドイツ車は修理しづらい」という言葉のとおり、日系車は故障率が非常に低く、品質が非常に良いゆえに信頼できることを紹介している。

 さらに、中国でも自動車産業の発達によって「どの自動車を購入したとしても、2−3年は故障もなく乗ることができ、中古車の価格も大きな違いはない」としながらも、本当に長持ちする自動車は5年落ちの車でも市場では需要があるため中古価格が大きく崩れないのが特徴だと指摘。つまり、中古車価格を見ればその車が長持ちするか、そうではないかが分かると主張した。

 記事は、日系車の中古車価格がどうなのかについては論じていないが、中国では日系車は「保値率」が高いとされている。中国語の保値率とは「残存価額」のような意味合いの言葉で、時間の経過に対して値下がりする割合が低いものは「保値率」が高いと評価され、日系車は中古市場でも人気があるため「保値率」が高い傾向にある。

 これに対して中国のネットユーザーからは、「日系車はきちんとメンテナンスしていれば100万kmは問題なく乗れる。国産車は1−2年もすれば問題だらけだ」といった声が寄せられていた。100万kmとは誇張しすぎの気もするが、日系車はそれだけ故障が少なく信頼できるということなのだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:(C)Vereshchagin Dmitry/123RF)

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