日本でトイレの水を流さない外国人、それは「ボタンが分かりづらいため?」=中国

9月17日(日)22時12分 サーチナ

外国へ旅行に行った際に困ることの1つは、その国の言語で表示されている標識や張り紙などの意味が理解できないことだ。昨今、多くの中国人が日本を訪れるようになっているが、中国人観光客のマナー違反に関する問題も多く発生している。習慣や環境の違いを背景とした誤解である場合も多いようだ。(イメージ写真提供:(C)Goran Bogicevic/123RF)

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 外国へ旅行に行った際に困ることの1つは、その国の言語で表示されている標識や張り紙などの意味が理解できないことだ。昨今、多くの中国人が日本を訪れるようになっているが、中国人観光客のマナー違反に関する問題も多く発生している。習慣や環境の違いを背景とした誤解である場合も多いようだ。

 中国メディアの今日頭条はこのほど、「日本を訪れた一部の外国人旅行客がトイレの水を流さず、日本人が頭を悩ませている」という記事を掲載し、一部の外国人がトイレの水を流さない理由について紹介している。

 記事は、日本では「日本の温水洗浄便座は高機能すぎてボタンが多く、どれを押せばトイレを流すことができるか分かりづらい」という声があり、ネット上で多くの支持を得ていると紹介。たとえば「子どもをひとりでトイレに行かせられない」、「多機能すぎて大人でもボタンが分からなくて困る」といった意見のほか、「ボタンがありすぎて困ってしまい、緊急通話ボタンを押した」といった声もあったと伝えた。

 こうした困惑の声の背後には、「トイレのボタンに関するマークがわかりにくい」要因があるとし、日本の温水洗浄式トイレにはボタンが非常にたくさん付いていて、どのボタンを押せば流せられるのか分かりにくいと指摘したほか、手をかざして流すタイプのトイレについても意味が理解しにくいとした。

 ほかにも記事は、メーカーが異なれば「おしりを洗うボタンのマークが違うこともあり、外国人にとっては『おしりを洗う』意味が伝わりにくい」と指摘し、大手住宅設備メーカーが外国人600人を対象に行った調査では「およそ4分の1の人が操作ボタンの意味がわからないと回答した」ことを紹介した。

 2020年のオリンピックに向けてますます外国人旅行者が増えることが予想される。一目見てピンとくるようなマークを考え、わかりやすく改善することでトイレに困る外国人観光客を減らし、「おもてなし」につなげたいものだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:(C)Goran Bogicevic/123RF)

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