<サッカー>中国がFIFAランク91位に転落、過去8年で最低=ファン「まだ下がる」「日本は…」
2024年9月20日(金)17時0分 Record China
最新のFIFA(国際サッカー連盟)ランキングで、中国が過去8年で最低の91位に転落した。中国の複数のスポーツメディアが報じた。
19日に発表された同ランキングは、1〜15位に変動はなく、トップ5はアルゼンチン、フランス、スペイン、イングランド、ブラジルとなった。アジアトップの日本は2つランクを上げ16位に浮上、2位のイランも1ランク上げ19位となった。
その他のアジア勢は韓国が23位、オーストラリアが25位、カタールが44位、イラクが55位、サウジアラビアが56位、ウズベキスタンが60位、ヨルダンが68位、UAEが69位、バーレーンが76位、オマーンが78位となっている。
アジア13位の中国は、全体では4ランクダウンの91位に。これは2016年に96位を記録して以降、直近の8年間で最も低い順位だという。中国はワールドカップ(W杯)アジア最終予選(3次予選)で日本に0−7、サウジアラビアに1−2と2連敗している。
中国のサッカーファンからは「将来的にまだまだ下がる」「世界100強入り!すごい!」「そんなに高かったのか。実際のレベルはミャンマーやブータンと同じ」「91位は高すぎ。欧州の中小国は強豪国とばかり対戦するからポイントが低い。だからランキング下位でも中国には勝てる」「どっちにしろ、中国代表は120位の相手にも勝てない」「同じアジア人なのに日本は16位、韓国は23位、君たち(中国代表)は91位。まだサッカーやり続けるの?」など、厳しい批判や皮肉のコメントが多数寄せられている。(翻訳・編集/北田)