新幹線のことをどう評価してる? 中国ネット「正直言って、性能も利便性も抜群だと思う」

10月5日(月)8時12分 サーチナ

中国のQ&Aサイトにこのほど、新幹線に対する評価を論じるスレッドが立てられ、中国人ネットユーザーたちが議論を交わしている。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国高速鉄道にとって日本の新幹線はライバルであるだけに、多くの中国人は「1964年に開業した新幹線は世界初の高速鉄道」であることを知っている。自国の高速鉄道を「国家の誇り」と呼ぶ中国人たちは、本音では新幹線という高速鉄道をどのように評価しているのだろうか。中国のQ&Aサイトの知乎にこのほど、新幹線に対する評価を論じるスレッドが立てられ、中国人ネットユーザーたちが議論を交わしている。

 ある中国人ネットユーザーは、日本の新幹線は運行速度の点で「その性能を極限まで引き出している」と指摘している。東海道新幹線は最小曲率半径が2500メートルに達し、どうしてもスピードを出しにくい路線であることを強調する一方、「それでもN700Sは時速285キロで走行していて、これはすごいことだ。中国高速鉄道の基準で計算すれば、最小曲率半径が2500メートルもあったら時速160キロまでしか出せない」という意見があった。

 また複数のネットユーザーが、新幹線の「乗客の立場になって考えられた設計」が素晴らしいと称賛していた。広くて座り心地の良い座席や使いやすいトイレ、一部の路線にある喫煙ルーム、荷物スペースなど中国高速鉄道が見習うべき設計は多いとの指摘が見られた。

 さらに別のネットユーザーは、新幹線「500系」の写真を掲載し、「個人的に500系は今のところ最も美しい高速鉄道車両だと思っている」というコメントを投稿したが、このコメントに賛同した中国人ネットユーザーはとても多かった。

 そのほか、日本に留学中だという中国人ネットユーザーは、新幹線が中国高速鉄道よりも優れているのは車両本体などのハードより、むしろ都市との融合性や乗客にとっての利便性といった「ソフト面」にあると指摘し、「新幹線はターミナル駅に乗り入れているので、地下鉄や在来線への乗り換えが簡単だが、これは中国ではありえないこと」と指摘。また別のユーザーからも実名制で指定席制の中国高速鉄道と違って、「新幹線は切符を買うのも簡単で、切符さえ持っていれば、いつ、どの時間の新幹線に乗車しても問題ないのが便利」というコメントも寄せられていた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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