中国の自動車メーカーが「日本の軽自動車」から学ぶべき点とは=中国メディア

10月7日(月)15時12分 サーチナ

中国メディアは、日本の軽自動車に関する記事を掲載した。中国の自動車メーカーは軽自動車から学べる点があるという。(イメージ写真提供:123RF)

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 日本は軽自動車の割合が非常に高い。これは、大きな自動車を好む中国の自動車市場とはだいぶ異なる傾向であると言えるだろう。中国メディアの快資訊は4日、日本の軽自動車に関する記事を掲載した。中国の自動車メーカーは軽自動車から学べる点があるという。

 記事はまず、中国でなぜ小型車の人気がないのかを分析。小型車は小回りが利き、駐車も便利であるのは確かだが、車内空間の広さを求める中国人には小さすぎて選ばれないという。では、小型車はそれほど「現実的ではない」のだろうか。記事は、日本の軽自動車を見れば、「小さくても十分な広さがある車を作れるはず」と指摘した。

 言うまでもなく、日本の軽自動車には規格がありサイズが決められている。では自動車メーカーはいかにして車体の空間を広くしているのだろうか。記事はその秘訣について、「高さを持たせている」ことにあると分析。圧迫感が少ないため広く感じられるのだという。また、シートを動かせるようにすることで、車内空間を最大限に広げられるようにしたことも消費者に受け入れられたと伝えた。

 さらに、日本の自動車メーカーは、女性が運転しやすく、子どもや高齢者が乗り降りしやすい設計、荷物の積み降ろしに便利な設計を心掛けていると分析。消費者の意見を参考にし、需要に敏感であることが成功につながっていると感心している。

 記事は、こうした軽自動車の設計から中国の自主ブランドも学べることがあると指摘。「生活の細部に注意を払い、使用感を高めている」とし、「細部や人間本位な設計という面で、中国メーカーが軽自動車から学べることは多い」と結んだ。

 大きな自動車を好む傾向の強い中国では、軽自動車そのものの需要はあまりないかもしれないが、その理念や設計は中国メーカーも学べることは多くあるだろう。中国の自動車メーカーが細部にわたる配慮やユーザーの使い勝手を考えて製造するようになれば、日本メーカーにとって脅威になるのかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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