ノーベル賞受賞者を輩出しても「浮かれない日本」、これが恐ろしさだ=中国メディア

10月7日(月)17時12分 サーチナ

中国メディアは、日本は何人ものノーベル賞受賞者を輩出していながら「まったくうかれてない」と伝え、これが日本の恐ろしさであると論じる記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

写真を拡大

 2019年のノーベル賞受賞者が7日から発表される。近年は日本人の受賞者が相次いでいるが、中国メディアの今日頭条は6日、日本は何人ものノーベル賞受賞者を輩出していながら「まったくうかれてない」と伝え、これが日本の恐ろしさであると論じる記事を掲載した。

 記事は、19年のノーベル賞受賞者がまもなく発表されることを受け、「毎年発表前に挙げられる受賞候補者には必ずと言って良いほど日本人の名前がある」と伝え、これはそれだけ日本人が様々な分野で世界に大きな貢献をしている証拠であることを強調。そして、日本政府が2001年に「今後50年で30人のノーベル賞受賞者を輩出」するという目標を掲げて以降、18年で18人の日本人がノーベル賞を受賞したと紹介し、「前倒しで目標を達成するのは確実な勢い」であると指摘した。

 続けて、自然科学分野におけるノーベル賞は一朝一夕の研究では受賞することができず、長期にわたる研究が必要になると指摘し、近年多くの受賞者を輩出しているのは「日本が過去にそれだけ多くの金額を科学分野に投下してきたことを意味している」と指摘し、中国は日本のこうした姿勢に学ぶ必要があると強調した。

 さらに、日本が恐ろしいのは「これだけ多くのノーベル賞を獲得していながら、現状を喜ぶどころか、危機感を抱いているところだ」と指摘。2018年に発表された科学技術白書では、日本の科学研究のレベルが低下していることについて危惧する見解が示されたと伝えたほか、ノーベル賞受賞者からも将来の科学技術力を懸念する声があがっていると紹介し、「現状に満足せず、常に危機感を抱いていることこそ、日本の恐ろしさ」であると強調した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

サーチナ

「ノーベル賞」をもっと詳しく

「ノーベル賞」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ