貿易など関係深化で一致=カシミール問題「触れず」—中印首脳会談

10月12日(土)19時21分 時事通信

 【ニューデリー時事】インド訪問中の中国の習近平国家主席は12日、南部チェンナイでモディ首相と非公式に会談した。インド外務省の声明によると、両者は貿易や投資などの分野で関係を深めることで一致した。両国とパキスタンが領有権を争うカシミール地方の問題に関しては「議論されなかった」といい、中国が対印関係改善を重視してインド側に配慮した可能性がある。
 中印両軍は2017年、国境地帯のドクラム(中国名・洞朗)高地で2カ月以上にらみ合った。その後、両首脳は昨年4月に中国湖北省武漢市で非公式会談を行うなど、融和にかじを切った。
 12日の会談後に記者会見したインドのゴーカレ外務次官によると、両首脳は「武漢での会談後、両国のコミュニケーションが大いに改善された」と評価。非公式会談を継続する方針を確認した。 

[時事通信社]

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