中韓通貨スワップ協定、終了かと思われていたが一転して3年延長へ

10月13日(金)13時58分 サーチナ

2017年10月10日に中韓通貨スワップ協定は期日を迎え、満期で終了したと見られていたが、一転して中韓両国は3年延長することで合意したという。(イメージ写真提供:123RF)

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 2017年10月10日に中韓通貨スワップ協定は期日を迎え、満期で終了したと見られていたが、一転して中韓両国は3年延長することで合意したという。

 中国財政部や中国人民銀行などによる公式の発表は、日本時間13日午後12時の時点で確認されていないが、中国メディアのfx168が韓国メディアの報道を引用して伝えている。

 記事は韓国メディアの報道を引用し、韓国の中央銀行である韓国銀行と韓国企画財政部が13日、中韓両国は560億ドル(約6兆2822億円)規模の通貨スワップ協定を3年間延長することで一致したと発表したことを紹介した。

 協定が終了する期日であった10日までに協定延長の発表がなかったことから、高高度迎撃ミサイルシステム「THAAD(サード)」の韓国配備をめぐって中国が延長に反対したのではないかという見方が浮上していた。だが、韓国側が延長合意を発表したことで、緊急時に資金を融通し合う中韓による通貨スワップは今後3年にわたって継続することになる。

 韓国は日本および米国とも通貨スワップ協定を結んでいたが、日本とはすでに2015年2月23日の満期を以って延長せずに終了しているほか、金融危機の際に米国が例外的に締結した米韓通貨スワップもすでに終了している。韓国では今回の中韓通貨スワップの延長を願う声も少なくなかったため、3年間延長が決まったことで胸を撫で下ろしている人も多いのではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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