トランプ氏「イランの核合意順守認められない」

10月14日(土)13時31分 読売新聞

 【ワシントン=黒見周平】トランプ米大統領は13日、ホワイトハウスで対イラン戦略の演説を行った。米欧露など6か国とイランが2015年に結んだ核合意について、90日ごとの検証を定めた米国内法に照らし、「イランの合意順守は認められない」と表明した。

 核合意で解除された制裁を再発動するかどうかの判断は米議会に委ねられた。議会には、制裁再開で核合意を崩壊に追い込む動きはなく、核合意は当面維持されることになった。

 トランプ氏は演説で、「イランは中東に混乱とテロをもたらし、核合意の精神に沿っていない」と指摘。米議会と連携し、核合意の不十分な点を補うため、国内法改正に取り組む方針を示した。トランプ氏は「国内法の強化で、イランの弾道ミサイル開発を阻止し、核開発活動を永久に制限する」と強調した。議会で法改正が実現できなかった場合、「核合意は終わる」と述べ、将来的に破棄はあり得るとの考えを強調した。

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