なぜ中国人は日本に移り住みたいと願うのか・・・中国人から見た日本の魅力=中国

10月24日(木)7時12分 サーチナ

中国メディアは、中国では「日本に移り住みたい」と願う中国人が増えていると伝え、中国人の眼に映る日本の暮らしについて考察する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

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 近年、日本で暮らす中国人の数は増加傾向にある。労働力不足に直面している日本では仕事が探しやすいという要因があるかもしれないが、なぜ中国人は日本で暮らすことを選択したのだろうか。中国メディアの今日頭条はこのほど、中国では「日本に移り住みたい」と願う中国人が増えていると伝え、中国人の眼に映る日本の暮らしについて考察する記事を掲載した。

 中国人のなかには歴史問題を理由に、日本に対して反日感情を抱く人もいるが、記事は、「中国人にとって日本は仇の一家に生まれた美しい娘のような存在」だという中国のネット上の書き込みを紹介。「仇の一家の父母は憎いが、美しい娘に対しては好意を抱かざるを得ない」という意味だと伝え、中国人の多くは日本に対してこの書き込みと同じような感情を抱いていると伝え、「中国人は歴史問題から日本を憎んでいながらも、日本を旅行で訪れた中国人たちは、日本の清潔さや秩序などに感銘を受け、リピート客になってしまう」のが現状だと論じた。

 続けて、近年は留学や仕事を理由に日本に移り住もうとする中国人が増えていると伝え、「いったい日本のどのような点が中国人を惹きつけているのだろうか」と疑問を投げかけ、中国に比べた日本の魅力を考察した。

 記事がまず挙げた魅力の1つは「日本の医療の質の高さや、手厚い福祉」だ。中国では病気で手術が必要な場合でも、良い病院に入院し、優れた医者に診てもらうためには「コネ」が必要であり、コネを使う場合は往々にして「袖の下」が必要になる場合が多いが、日本では「どこでも一定水準以上の質の高い医療サービスを受けることができ、健康保険があるために金銭的負担も軽くて済む」と紹介。また、出産や子育てなどで様々な支援があるのも魅力的だと論じた。

 続けて、日本に移民するのは容易ではなく、永住権を獲得したり、帰化したりするハードルも低くないと指摘する一方、日本は少子高齢化によって労働力不足に直面しており、以前に比べて日本で仕事を探すのは容易になっている事情を説明。こうした日本側の事情もあって、日本で暮らそうとする中国人が増えているのだと伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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