「中国とは異なり、感謝されないことも…」=日本社会の暗黙のルールに注意せよ—中国メディア

10月31日(火)7時30分 Record China

30日、鳳凰網に日本社会の「暗黙のルール」について紹介する記事が掲載された。資料写真。

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2017年10月30日、鳳凰網に日本社会の「暗黙のルール」について紹介する記事が掲載された。

日本を訪れる外国人の増加に伴い、文化や習慣の違いから起きるトラブルも増加している。記事は、中国人が日本を訪れる前に理解しておくべき「暗黙のルール」を紹介している。

まずはごみの処理について。日本ではごみの分別が厳格なことは、中国でもだいぶ知られてきている。記事は、「街にはごみ箱が設置されていないことも多いため、出かける前に袋を携帯し、出たごみは持ち帰ってからホテルで処分しよう」としている。

次に交通のマナー。中国では横断中の歩行者めがけて自動車が突っ込んでくることもあるが、記事は「日本では原則的に歩行者優先で、横断中は横から来た自動車は止まってくれる」と紹介。その一方で、止まってもらったら携帯電話を見ながらゆっくりと歩くのではなく、なるべく早く道路を横断して自動車の妨げにならないよう気を配ることが大切だと説いている。

続いて飲食について。記事は、「公共の場所では一般的に飲食は禁止。水を飲むのも失礼に当たる」としているが、これはいささかオーバーだろう。記事はさらに、長距離の列車に乗る際には駅弁が売られているが、臭いが強いものを食べることには注意を促している。

喫煙についても言及する。「歩きたばこをすると白い目で見られる」と警告し、「屋外でも禁煙区域があるため、指定された喫煙場所で吸うのが最も良い」と解説している。

また、公共交通機関を利用時、年配の人に席を譲ることについて「中国とは異なり、必ずしも相手から感謝されるわけではない」と紹介している。これは、中国のメディアで「日本で若者が高齢者に席を譲る様子をあまり見ない→高齢者は席を譲られても断ることがある→日本の高齢者は年寄り扱いされるのが嫌い」という構図が頻繁に報じられていることと関係がありそうだ。

このほか、「女性は公共の場所で化粧や化粧直しをするのはマナーに欠けるため、トイレで行うべき」「エスカレーターでの立つ位置は、東京は左、大阪は右」「温泉などで湯につかる前には必ず身体をきれいに洗うこと」などを紹介している。

記事は最後に、「これらを守れば、少なくとも日本で大きく礼を欠いて気まずい思いをすることは避けられる」と結んでいる。中国政府が自国のマナー改善に力を入れていることもあり、こうした啓発記事は近年増えてきている。(翻訳・編集/北田)

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