運転中の「ながらスマホ」をAIで徹底監視、豪州で導入テスト

11月11日(月)6時0分 ダイヤモンドオンライン

サウスウェールズが実際のカメラ導入前に行ったテストでは、850万台の車両のうち、実に10万台で“ドライバーがスマホ操作をしている”場面がとらえられた(写真はイメージです) Photo:PIXTA

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AI搭載カメラで

ながら運転をキャッチ


 日本が“ながら運転対策”に厳罰化で臨むように、欧米でもこの問題は深刻だ。高速道路上にスマホゾーンを作り、停車して操作できるようにするなど、さまざまな対策をとっている。それでもスマホ操作ドライバーは、後を絶たない。


 こうしたドライバーの行為をAI搭載カメラで自動的にキャッチしよう、という試みがオーストラリアで行われている。


 AIカメラを導入テストしたのはオーストラリアのサウスウェールズ州。使われているのはモーションキャプチャーカメラで、AIが“ドライバーが何かを手にしている”と察知すると、カメラでその様子を撮影する。


 撮られた写真は警察官などがチェックし、“飲み物を持っている”などの場合はセーフで、スマホを手にしていた場合は232オーストラリアドル(約1万7000円)の罰金が徴収される、というシステムだ。なお飲み物がコーヒーなどの場合はOKだが、もしアルコール飲料であることがはっきりとわかれば、厳しい罰金の対象となる。


 サウスウェールズでは現在45基のAIカメラを設置し、運転中のスマホ禁止を強く呼びかけている。同州警察は「スマホ運転は飲酒運転と同じくらいに危険だと理解してほしい」という。





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