核・ミサイルで自制要求か=金委員長と会談の公算—中国特使

11月15日(水)20時27分 時事通信

 【北京時事】中国外務省の耿爽・副報道局長は15日の記者会見で、習近平共産党総書記(国家主席)の特使として宋濤中央対外連絡部長が17日から北朝鮮を訪問することに関し、「中朝の両党・両国関係など共通の関心事項について意見交換する」と述べた。北朝鮮の核・ミサイル開発問題をめぐり、自制を求める中国側の立場を伝えるとみられる。
 耿氏は訪朝に関し「主要目的は(10月の)第19回共産党大会の状況報告だ」と強調。中国共産党と朝鮮労働党の双方が党大会後に報告し合うことは「長年の慣例だ」と指摘した。
 中国共産党は2012年の第18回党大会後、李建国全国人民代表大会(全人代)常務副委員長兼秘書長(党政治局員=当時)率いる代表団を北朝鮮へ派遣し、金正恩第1書記(当時)と会談した。宋部長は政治局員より格下の中央委員だが、特使の立場で金委員長と会う公算が大きい。 

[時事通信社]

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