チョウ・ユンファがスタッフ食べ残しの弁当を完食!「男たちの挽歌」ジョン・ウー監督が秘話公開—中国

11月15日(水)11時0分 Record China

13日、間もなくデジタル修復版が劇場公開される映画「男たちの挽歌(ばんか)」のプレミア上映が行われ、ジョン・ウー監督が俳優チョウ・ユンファの食べ物を粗末にしない姿勢を示したエピソードを語った。

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2017年11月13日、間もなくデジタル修復版が劇場公開される映画「男たちの挽歌(ばんか)」のプレミア上映が行われ、ジョン・ウー(呉宇森)監督が俳優チョウ・ユンファ(周潤發)の食べ物を粗末にしない姿勢を示したエピソードを語った。新浪が伝えた。

1986年公開の「男たちの挽歌」は、その後に続く「香港ノワール」の流れを作った作品で、長年にわたって香港だけでなく海外でも愛されてきた。この名作のデジタル修復版が今月17日から中国で公開されるのを前に、13日に北京市でプレミア上映を開催。出席したジョン・ウー監督が撮影当時のエピソードを語っている。

俳優チョウ・ユンファの人気を海外にまで広げるきっかけとなった「男たちの挽歌」だが、映画の中で見せた長身に映えるロングコートと、ようじをくわえた姿は、チョウ・ユンファ自身が提案したもの。「このほうがオシャレで面白いから」と当時、チョウ・ユンファ自身が語っていたという。

さらにジョン・ウー監督は、現場で食べ物を粗末にしないことを身をもって示したチョウ・ユンファの行動についても明かしている。当時、現場で配られるロケ弁当は味が悪く、誰もが少し食べただけで放置していた。ところがチョウ・ユンファはその食べ残し弁当を取り上げて完食し、「もったいないことをしてはダメだ」と語ったという。人気スターが何のこだわりもなく見せたその姿にスタッフ一同は心を打たれ、それ以降は弁当を粗末に扱う人はいなくなったという。

「男たちの挽歌」の撮影現場についてジョン・ウー監督は、「まるで一つの家族のようだった」と団結力の強さを語っている。そんなウー監督にとって忘れられない記憶となっているのが、すでに他界した俳優レスリー・チャン(張国栄)の存在だ。年下ながらレスリーを非常に尊敬していたというウー監督は、「自分の苦しさを隠して、みんなをハッピーにしてくれる人。本当にすばらしい人だった」と思いを込めて語っている。(翻訳・編集/Mathilda)

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