中国の地下鉄車内で男性が喫煙、注意され逆ギレ

11月29日(木)0時20分 Record China

中国の遼寧省瀋陽市の地下鉄車内で11月25日、席に座りたばこを吸う若者が現れ、注意した乗客ともめる騒動が発生した。

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中国の遼寧省瀋陽市の地下鉄車内で11月25日、席に座りたばこを吸う若者が現れ、注意した乗客ともめる騒動が発生した。瀋陽晩報が伝えた。

喫煙を注意した乗客の男性は、「学生と思われる若い男性が車内でたばこを吸っていたため火を消すよう注意した」と語っており、注意された若者は「通報すればいい」と気に留める様子はなくたばこを吸い続けていた。

乗客の男性がたばこを奪い取り火を消す強硬手段に出ると、若者は男性につかみかかり首に軽傷を負わせた。男性は始終手を出すことはなかったが、出張のため急いでおり若者から受けた暴行を追及することなく駅職員に事情を説明してその場を後にしたという。

中国の地下鉄では同様のトラブルがたびたび発生している。2017年3月には江蘇省南京市の地下鉄3号線で男性が車両内でたばこを吸い、注意した乗客が罵られる騒動が起き、今年7月には北京市の地下鉄10号線の車両内で電子たばこを吸った男性が注意した乗客をののしる騒動が起きた。さらに9月には湖南省長沙市の地下鉄2号線で、ホームのごみ箱付近でたばこを吸っていた男性が、注意した駅職員に暴行を加えた。

瀋陽市の地下鉄車内には「禁煙」の注意書きが貼られているが、今回の一件で男性以外に若者を注意しようとした人はいなかったという。こうしたマナー違反に中国のネットでは喫煙者への厳しい声のほか、「違法行為に対する沈黙は最大の悪」との声も聞かれている。(翻訳・編集/内山)

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