中国卓球界のボス、ついに「日本の脅威が迫っている」と認めた=中国メディア 

12月5日(木)10時12分 サーチナ

中国メディアは、中国卓球協会の劉国梁主席が協会内の会議で初めて「日本に王者の地位が脅かされている」との認識を口にしたと報じた。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国メディア・東方網は3日、中国卓球協会の劉国梁主席が協会内の会議で初めて「日本に王者の地位が脅かされている」との認識を口にしたと報じた。

 記事は、3日に四川省成都市で開かれた同協会の関連会議にて、劉氏が協会と中国代表団に明確な指示を出すなかで、初めて「わが国はすでに日本による大きな挑戦に直面している」ことを認める発言をしたと伝えた。

 そして、劉氏が今年のシーズンを振り返る中で、中国代表の成績は総じて良好だったものの、世界選手権で獲得した5つの金メダルのうち4つは中国勢どうしの決勝ではなく、外国選手と決勝を戦いなんとか勝利して得たものだったと指摘。先月日本で行われたワールドカップ男子団体戦決勝でも韓国に1試合めを取られる苦戦を強いられたほか、先日のワールドカップ男子シングルスでは中国の樊振東選手が日本の張本智和選手に1−2と先行される場面があったとし、「これらはすべて、中国が日本などの国から大きな脅威と挑戦を受けていることを物語っている」との認識を示したと紹介している。

 記事はさらに、劉氏の話について「事実であることを示す十分な証拠がまだある」とし、4月にハンガリーで開かれた世界選手権でも中国勢が金メダル・銀メダルを独占した部門は女子シングルスだけだったと紹介した。

 また、林高遠選手がT2リーグで、馬龍選手がワールドカップでそれぞれ張本選手に敗れたことも挙げ、「中国卓球の危機がまさに迫っていることをはっきりと認識したのだ」と伝えた。そして、中国卓球代表が更なる措置を講じて改革を進めるとともに、若手選手の実力アップを図ることに期待を寄せた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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