ハリウッド女優もルパート・マードック氏のワイナリーも 米LA高級住宅街を襲う大火災

12月8日(金)10時33分 Techinsight

ロス大火災で大富豪も被害に(画像は『Mirror 2017年12月07日付 「Los Angeles fires: Rupert Murdoch, Jennifer Aniston, Harrison Ford and Gwyneth Paltrow among celebs with homes under threat」(Twitter/A.Mutzabaugh)』のスクリーンショット)

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富豪ハリウッドセレブが多数暮らしている、ロサンゼルス市内でも超のつく高級住宅地であるベルエア地区。先にお伝えしていたがカリフォルニア州ベンチュラ郡の大規模な山火事とは別に、消防当局は現地の6日早朝にここで発生した大火災「Skirball Fire」との格闘も強いられており、多数の住民が避難を余儀なくされている。消火活動が進むにつれて被害状況が徐々に明らかになってきたが、やはり著名人の名もあがっているもようだ。

英メディア『Mirror』は、TwitterのユーザーであるA.Mutzabaughさんが走行中の車から撮影した動画を添えてロス市内の大火災の様子を伝えているが、それによれば付近一帯の教育施設はほぼすべてにおいて休校。数万人もの住民に避難命令が下されているとのこと。消火活動も乾燥した空気、強風という南カリフォルニアらしい気象条件が仇となって難航している。

このたびの「Skirball Fire」が発生した地点はカシアーノ・ロードの「スカーボール・カルチュラル・センター」付近とみられているが、あっという間に延焼面積が広がり約150エーカーを焼き尽くした。また火の手は徐々に南下してブレントウッドにまで及ぼうとしている。有名美術館「ゲティ・センター」に火の手が及ぶことが強く心配されていたなか、そこから1kmほど北東に位置するモラガ・ドライブの「モラガ・ヴィンヤーズ(Moraga Vineyards)」が半焼する被害に遭ったことが伝えられた。ここはメディア王として知られる大富豪ルパート・マードック氏の所有するワイナリーである。

現在、邸宅が災禍の脅威にさらされている有名人のなかには俳優ハリソン・フォード、女優ジェニファー・アニストン、女優グウィネス・パルトロウ、元州知事で俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーの名があるもよう。また歌手兼女優のジェニファー・ロペスは昨年ある物件を約31.5億円で購入していた。いずれも今のところ、強制避難命令はかろうじて免れている。

6日には風速20〜30メートルを超える「サンタアナ」と呼ばれる強い局地風が吹き荒れたロサンゼルス。この時期にサンタアナ峡谷から発生し、北東か東の強風としてロサンゼルスを見舞う高温かつ大変乾燥した風で、山火事の大きな原因となっていることから、“悪魔の風”を意味する「ディアブロ・ウィンド(Diablo wind)」との異名をとる。

画像1枚目は『Mirror 2017年12月7日付「Los Angeles fires: Rupert Murdoch, Jennifer Aniston, Harrison Ford and Gwyneth Paltrow among celebs with homes under threat」(Twitter/A.Mutzabaugh)』のスクリーンショット

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