客が残した機内食を食べる中国のCA激写される ネチズンは意外な反応

12月8日(金)17時0分 Techinsight

ネチズンは客の食べ残しを口にするCAを擁護(画像は『微博 2017年12月7日付「桌上排满飞机餐,空姐举叉试吃」(秒拍)』のスクリーンショット)

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客室乗務員(以下CA)も休憩時間に客と同じように、あの機内食を食べているのだろうか。いや、ファースト・ビジネスクラスのある路線だから、実はもっと豪華なものを食べているに違いない—旅客機においては誰もが一度はそんなことを考えるものである。だが現実は…!? 中国で今、ある旅客機のギャレーでCAについて撮影された動画が物議を醸している。

問題の動画が流出したのは、中国国内に29路線を持つ「ウルムチ・エア(Urumqi Air/乌鲁木齐航空)」。最近このエアラインのフライトを利用した乗客がSNSに投稿したもので、撮影場所はCAが機内食や飲み物の準備を行うギャレーであった。若い女性CAの目の前にはフタの取られたメインディッシュが10数個ずらりと並べられており、彼女はそれをスプーンですくってはせっせと口に運んでいる。

こんな動画の流出を受け、同エアラインは「これらは回収されたもの、つまりお客様の食べ残しです。ただしこれは会社の規定に反する行動であり、該当のCAを任務から外しました」との説明をしている。もっとも同僚CAが制止する様子もなく、その行為は暗黙の了解のなかでCAに強いられていた習慣であった感じは否めない。いずれにせよ世間に悪印象を与えることを心配した「ウルムチ・エア」であったが、微博(ウェイボー/weibo)におけるネチズンの反応は意外なものが多かったようだ。

「残った食べ物、誰も手をつけなかった食べ物をCAが食べる。何が問題なんですか。大したことではないはずです。」

「むしろ、こんな場所をこっそりと撮影してSNSに流出させる神経がわからない。」

「この動画の投稿者はすごく嫌な人間だと思う。」

CAには“クルーミール”を摂る時間があるが、それがエコノミークラス向けのメニューなのかファースト・ビジネスクラス向けの豪華メニューなのかは、エアラインごとの規定やその時の食材の余り具合、当人の好みによるのであろう。ただしフライト時間が短いのに慌ただしく食事を配り、回収するような路線においてはCAにも「美味しい」などと言いながら楽しく食事を摂る時間などない。エコノミークラス向けのメインディッシュとフルーツを少しだけパクついて終わり、あるいは食べないというCAも多いそうだ。

画像は『微博 2017年12月7日付「桌上排满飞机餐,空姐举叉试吃」(秒拍)』のスクリーンショット

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