急いでいるならタクシー乗れば良いのに! 日本のドラマの主人はなぜ「走る」のか=中国

12月9日(月)22時12分 サーチナ

中国メディアは、「日本のドラマの主人公はどうしてすぐに走るのか」と題する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国には日本のアニメやドラマ、映画のファンが少なからず存在する。中国人の間では、日本のドラマには「やたらと走る」特徴があると言われており、「走るシーン」が出てくるのは日本ドラマの特徴らしい。中国メディアの今日頭条はこのほど、「日本のドラマの主人公はどうしてすぐに走るのか」と題する記事を掲載した。

 記事は、日本のドラマでは「恋人を追って飛行場まで走るシーン」や、「ピンチの人を助けるために走る」、「公共交通機関を走って追いかける」、「走って追いかけて告白する」など、話の「クライマックスになると主人公が走る」傾向があり、むしろ「走るシーンのないドラマはない」ほどだ、といかに「やたらと走るか」を伝えた。

 では、なぜ日本のドラマでは走るシーンが多いのだろうか。記事の筆者は「タクシー料金が高いから」ではないかと持論を展開している。確かに中国のタクシー代は日本と比べるとずっと安く、都市によって異なるが初乗り料金が150円ほどのところもあり、「時間がないならタクシーを使う」のが普通のことだ。

 記事は、日本のタクシーはあり得ないくらい高いと指摘。例えば、ある番組で東京から北海道の最北端まで24時間タクシーを利用した際には、タクシー代がなんと46万円以上かかったと紹介。東京から札幌まで新幹線で2万円あまり、飛行機なら1万6000円ほどで行けるのに、といかに日本のタクシーが高いかを伝えている。

 記事は、海外のタクシーと比較しても、「ニューヨークの1.7倍、上海の6.4倍」もすると紹介、日本人にとって、「家は買えるがタクシーは高くて乗れない」感覚があり、だから日本のドラマはやたらと走ると結論付けている。

 確かに日本のドラマではよく走るシーンが出てくるが、タクシーが高いからというのはあまり日本人の発想の中にはないかもしれない。記事の指摘しているように、「クライマックス」であると同時に「全力で走る」ことで感情の高まりを表現している演出というほうが感覚としては近く、タクシーよりも走るほうが日本人としては感情移入しやすいと言えるのではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

サーチナ

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