エンジンオイルからも垣間見える、日本車の「自信」=中国メディア

12月9日(木)8時12分 サーチナ

中国のポータルサイトに「どうして日本車のメンテナンスには粘度の低いエンジンオイルが用いられるのか」とする記事が掲載された。(イメージ写真提供:123RF)

写真を拡大

 中国のポータルサイト・百度に6日、「どうして日本車のメンテナンスには粘度の低いエンジンオイルが用いられるのか」とする記事が掲載された。
 
 記事は、メンテナンスは自動車を長く乗るために非常に重要なプロセスであり、メンテナンス状況の良し悪しが自動車の「健康」を判断する一つの根拠にもなっていると紹介。中でも自動車の心臓部分であるエンジンを保護するエンジンオイルは「エンジンの血液」と呼ばれており、正しいエンジンオイルを選択し、定期的に新しいオイルに交換することが自動車を「長生き」させる秘訣の一つであると伝えた。
 
 その上で、中国では多くの自動車に粘度の高いエンジンオイルが用いられているのに対し、日本車をメンテナンスに出すといつも粘度の低いエンジンオイルが補充されると指摘。その理由について考察している。
 
 まず、使用するエンジンオイルはエンジンの構造や作動状況によって決まるとし、日本車のエンジン出力は基本的にドイツ車を始めとする他国製の車に比べると小さいため、粘度の高いエンジンオイルを使う必要がないと伝えた。
 
 また、日本車のエンジンは部品どうしの隙間が非常に小さく、精度が非常に高いため、粘度の高いエンジンオイルを使ってしまうとかえって潤滑不良や燃費の悪化、騒音の増大といった問題が起こる可能性があるとも説明した。
 
 記事は最後に、日本車はエンジンの回転速度が高くならず、動力もそこまで大きくないために、エンジン作動時の温度が他国車よりも高くならないこと、そして燃費の良さを追求していることから、敢えて低粘度のエンジンオイルを用いているのだとまとめ、低粘度のエンジンオイルを使うことは日本車の自信の表れであるとともに、そのようにする十分な理由もあるのだと結んでいる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

サーチナ

「エンジン」をもっと詳しく

「エンジン」のニュース

「エンジン」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ