独身人口2.4億人、中国の「一人旅」の特徴は?—中国メディア

12月14日(土)5時40分 Record China

中国メディアの経済日報は8日、オンライン旅行サービスの運営会社「同程芸龍」とオンライン旅行サイト「同程旅遊」がこのほど発表した「一人旅行報告2019」について解説する記事を掲載した。資料写真。

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2018年の「中国統計年鑑」によると、中国の未婚、離婚を合わせた独身人口は約2億4000万人で、全人口の17%以上を占めている。「おひとり様」の増加に伴い、「一人旅」にも注目が集まっており、中国メディアの経済日報は8日、オンライン旅行サービスの運営会社「同程芸龍」とオンライン旅行サイト「同程旅遊」がこのほど発表した「一人旅行報告2019」について解説する記事を掲載した。

それによると、一人旅は、複数人旅に比べて、「質の高さを重視し、航空傷害保険への加入や高ランクのホテルへの宿泊、送迎サービスの予約、空港での食事、VIPラウンジなどのサービスにより多く支出し、1人当たりの支出額は60%以上多く、またトラベルローンの利用率も高い」という傾向がみられるという。

同報告書によると、1人で飛行機で出かける消費者は、複数人旅よりも旅行の安全性と信頼性を重視する傾向にあり、航空傷害保険に加入する割合は54.33%に上るという。

国内のホテルに1人で宿泊する人の80.1%が男性で、女性は20%に満たないが、1泊当たりの平均支出額は、男性の283.36元(約4356円)に対し、女性は454.77元(約7018円)と多い。ホテルに1人で宿泊する際に、四ツ星または五ツ星を選ぶ割合は、男性が8.3%、女性は38.5%だった。

一人旅のスタイルでは、「自由旅行」が77.7%と高く、「団体旅行」は10.8%、「半セルフ旅行などその他」が11.5%だった。

一人旅の平均支出額は、国内旅行が1人当たり3643.71元(約5万6029円)、海外旅行が8626.85元(約13万2648円)で、複数人旅より60%以上多いという。

また、旅行代金を分割で支払うトラベルローンを組む人の割合は、一人旅では22.8%と一定数に上るという。(翻訳・編集/柳川)

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