日本で「親による体罰」が禁止される・・・ではどうやって子どもをしつけたらいいのか=中国メディア

12月26日(木)11時12分 サーチナ

中国メディアは、日本政府が来年4月に「児童虐待防止法」の改正法を施行し、子どもへの「しつけ」を名目とした体罰が明確に禁止されると紹介した。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国メディア・東方網は24日、「日本では保護者の体罰が禁止されるというが、では体罰に頼らず子どもを育てるにはどうしたらいいのか」とする記事を掲載した。

 記事は、日本政府が来年4月に「児童虐待防止法」の改正法を施行し、子どもへの「しつけ」を名目とした体罰が明確に禁止されると紹介。この法規について、ネット上では「家庭内暴力を効果的に防げ、子どもの安全を守ることができる」、「言うことを聞かない子供はどうするのか」など賛否両論が出ているとした。

 そのうえで、今の中国では多くの親たちが平和な方式で子どもを教育しようと考えているものの、実際なかなかいうことを聞かない子どもに対してはつい大声で叱ったり手が出てしまったりすると説明。「では、子どもを体罰なしでうまく教育していくにはどうしたらいいのか」として、3つの方法を紹介している。

 まず1つめは、子どもに座らせて静かに反省させることだとした。子どもは動き回るの好きであり、じっとさせられていることは一発叩かれるよりも辛いと説明したうえで、叱る理由の深刻さによって「謹慎」させる時間を変え、子どもの心を落ち着かせるとともに、十分に反省する時間を与えるのが良いと伝えた。

 2つめは、子どもの話を辛抱強く聞くこと。親は子どもの考えをもっと聞くべきであり、何か問題を起こした時に頭ごなしに叱り付けるのは無責任なやり方だとし、仕事や家事で忙しい中でも子どもと対等な立場でしっかり話を聞いてあげることが、教育にもなるし子どもの心を育むうえでも有益だと論じている。

 そして、3つめは、子どもに対して高すぎる期待を抱かず、プレッシャーをかけないようにすること。特によその家のこと常に比較すれば、子どもに非常に大きなプレッシャーを与えることになり、ひどい場合には子どもが挫折して立ち直れなくなることもあると指摘した。

 子どものしつけや人間性の形成は、小さいころからの小さな積み重ねが大きくものを言い、ある程度の年齢になってしまうと矯正することが難しくなってしまう。低年齢の子どもたちにどう接し、成長を見守っていくかは、日本でも中国でもゴールの見えない課題と言えるかもしれない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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