Windows 10ミニTips 第458回 ネットワークが突然不安定になったときの対処法

1月2日(木)0時0分 マイナビニュース

「Windows 10ミニTips」は各回の作成時点で最新のWindows 10環境を使用しています。

○WinSockやIPアドレス、DNSキャッシュをリセットする

ネットワークにまつわるトラブルは枚挙に暇(いとま)がない。無線LANであればルーターの設定なのか、近くに同じチャネルを使う機器が干渉しているのか、PCに内蔵している無線LANアダプターが故障しているのか……。大事なのは問題の切り分けだが、今回はWindows 10側の絞って対策を講じたい。

今回前提としたのは、「普段は問題ないのに、突然接続できなくなった」状態である。この場合、ハードウェアの問題というよりもWindows 10のネットワーク機能を疑った方が早い。Windows 10のトラブルシューティング「インターネット接続」ではIPアドレスやルーティング設定を確認でき、必要に応じてコンポーネントをリセットする。

だが、少なくとも筆者はトラブルシューティングツールでネットワーク接続が回復した経験はない。同様の操作を行うのであれば、以下の手順を実行した方が早いだろう。

netsh winsock reset
netsh int ip reset
ipconfig /flushdns

それでは実行した内容を解説する。「netsh winsock reset」はWindows 10のネットワーク実装であるWinSock(Windows Sockets API)の設定情報を初期化するコマンドだ。メッセージではPCの再起動をうながしているが、必ずしも必要ではないので別のトラブルが発生しない限り無視して構わない。「netsh int ip reset」はIPアドレス設定を、「ipconfig /flushdns」DNSキャッシュを初期化している。この手順でネットワーク接続が回復しない場合、別の要因でトラブルが発生している可能性が高い。

阿久津良和(Cactus)

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